官営工場

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

昔の日本は、今のようにはたくさんの機械や大きな工場がありませんでした。そこで、明治政府めいじせいふは、外国から新しい機械や技術を日本に広めるために、国が直接運営する「官営工場」を作りました。もっとも有名なのが、世界遺産にもなっている富岡製糸場とみおかせいしじょうです。

その後、国は工場を自分で運営うんえいするのが難しくなったため、1880年ごろから、安い値段ねだんで民間の商人しょうにんたちに工場を売ることにしました。これを「はらげ」と呼びます。この工場を手に入れた商人たちは、のちに「財閥ざいばつ」と呼ばれる大きなグループになり、日本を工業のさかんな国へと成長させていくことになります。

ルラスタコラム

富岡製糸場では、全国から集まった士族(武士の家系)の娘たちが働いていました。彼女たちは工場で学んだ最新の技術を地元に持ち帰り、日本中に広める「リーダー」のような役割をしていたんですよ。

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