大仏

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

奈良時代に、聖武(しょうむ)天皇(てんのう)が奈良の東大寺(とうだいじ)に造らせた、とても大きな仏像(ぶつぞう)のことです。高さは約16メートルもあり、正式には「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」といいます。銅(どう)で作られた表面には、金がぬられてピカピカにかがやいていました。

当時の日本は、地震(じしん)や病気が流行して、多くの人が苦しんでいました。そこで聖武(しょうむ)天皇(てんのう)は、仏教(ぶっきょう)の力で国を平和にしたいと願い、大仏を作る命令を出しました。この大きな計画には、行基(ぎょうき)というお坊さんが協力し、全国から約260万人もの人々が集まって力を合わせました。しかし、こうした立派な建物を造るために、農民(のうみん)たちは重い税を負担し、大変な苦労をしていたことも忘れてはいけません。

ルラスタコラム

大仏を金色にするために、当時は「水銀」という液体が使われていました。しかし、金と水銀を混ぜて熱する作業中、水銀がガスになって広まり、作業をしていた人たちが病気になってしまうこともあったそうです。美しい大仏の裏側には、当時の人たちの命がけの努力があったのですね。

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