一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
国分寺(こくぶんじ)とは、奈良時代に聖武天皇(しょうむてんのう)が「仏教の力で国を平和にしよう」と考えて、全国の国ごとに建てるよう命じたお寺のことです。
当時は、病気が流行したり、悪いできごとが続いたりして、人々の暮らしが不安定でした。そこで天皇は、国の平和を祈るために「国分寺」と、女性のお坊さんが住む「国分尼寺(こくぶんにじ)」を作らせました。奈良にある東大寺は、これら全国のお寺のリーダー役でした。
東大寺にある正倉院(しょうそういん)という倉庫には、シルクロード(絹の道)を通って運ばれてきた、唐(中国)や西(にし)アジア、インドなどの珍しい宝物がたくさん残っています。これらの宝物は「校倉造(あぜくらづくり)」という、釘を使わずに木を組み合わせて作る特別な建物によって、1200年以上も大切に守られてきました。
ルラスタコラム
国分寺には必ず「七重塔」という高い塔を建てる決まりがあったんだよ。当時の人たちにとって、この高い塔は国のシンボルであり、天皇の力強さを全国に示す役割もあったんだね。
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