助言と承認

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

天皇は、日本の「象徴しょうちょう」としての仕事をしますが、自分ひとりで政治の進め方を決めることはできません。天皇が憲法で決められた仕事(国事行為こくじこうい)をするときには、必ず「内閣ないかく」というチームが「こうしてください」という助言じょげん(アドバイス)を出し、その結果を承認しょうにん(認めること)が必要になります。

なぜこのような仕組みになっているかというと、天皇が政治的な力を持ちすぎてしまわないようにするためです。また、天皇が行った仕事に何か間違いがあったとしても、その責任は天皇ではなく、アドバイスをした「内閣ないかく」がすべて背負うことになっています。これにより、国民が選んだ代表である内閣ないかくが、国の政治をしっかりとコントロールできるようになっているのです。

ルラスタコラム

「内閣」には、いろいろな仕事を担当する「省庁」があります。例えば、お天気ニュースでおなじみの気象庁は、国土交通省という場所の下に置かれています。また、世界文化遺産の仕事は文部科学省が担当していますが、世界自然遺産の仕事は環境省が担当しているんですよ。国の大事な仕事は、内閣の中で細かく役割分担されているのですね。

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