一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
内裏(だいり)とは、今から1300年ほど前の奈良時代(ならじだい)に、天皇(てんのう)が住んだり、政治(せいじ)を行ったりした建物のことです。今の「皇居(こうきょ)」のような場所だと考えるとわかりやすいでしょう。
奈良の平城京(へいじょうきょう)という都の中心にあり、そこには全国から「租(そ)・庸(よう)・調(ちょう)」という税金(ぜいきん)として、いろいろな特産物(とくさんぶつ)が運ばれてきました。また、和同開珎(わどうかいちん)という日本で最初の本格的(ほんかくてき)なお金も使われ始め、都は全国の品物と情報が集まる一番にぎやかな場所でした。
当時の様子は、地面の中から見つかった「木簡(もっかん)」という文字が書かれた木の板から詳しく知ることができます。木簡には、和歌山県(わかやまけん)など遠くの地域(ちいき)から誰が何を届けたかが書かれており、内裏が日本の中心として機能(きのう)していたことがわかります。
ルラスタコラム
当時は紙がとても貴重(きちょう)だったので、メモや荷札には木の板である「木簡」が使われていました。小刀で表面を削れば何度でも書き直せるため、今でいう「ホワイトボード」のような役割もしていたんですよ!
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