光の直進

一般小学生

まとめ

【定義】 光が均一な物質の中や真空中で、遮るものがない場合に真っ直ぐに進む性質のことである。

まとめ

光は均一な媒体の中では最短距離を進む性質を持つ。影の形成やピンホールカメラの仕組みは、すべてこの性質に基づいている。

解説

光の直進は、幾何光学における最も基本的な法則の一つである。光は、空気や水などの均一な物質の中を進むとき、曲がることなく直線的に進行する。この現象は日常生活でも観察でき、例えば雲の間から漏れる日光の筋や、暗い部屋で懐中電灯をつけた際に見える光の道筋がその例である。光が物体に遮られたときにその後ろ側に影ができるのは、光が物体の周囲を回り込まずに直進し続けるためである。ただし、光が異なる物質の境界(例:空気から水)に入るときや、極めて小さな隙間を通るとき(回折)には、進む方向が変わることもあるが、通常の透明な空間においては直進性が保たれる。

小学生のみなさんへ

光は、なにもじゃまするものがないところでは、どこまでもまっすぐにすすんでいくという性質をもっています。これを「光の直進(ひかりのちょくしん)」とよびます。太陽の光が雲のすきまからまっすぐおりてきたり、懐中電灯(かいちゅうでんとう)の光がまっすぐのびたりするのは、このためです。また、かげができるのも、光がまっすぐにすすんでいて、もののうしろ側にまわりこむことができないからなのです。

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