元禄文化

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代の初めごろ、第5代将軍の徳川綱吉とくがわつなよしの時代に、京都や大阪(上方)を中心に栄えた、町人が主役の明るく活気のある文化を「元禄文化」といいます。

このころ、商売がさかんになってお金持ちになった町人たちが、自分たちの楽しみのために新しい芸術や文学を生み出しました。たとえば、井原西鶴いはらさいかくは町人の生活を小説に書き、松尾芭蕉まつおばしょうは有名な「古池や…」という俳句を芸術として完成させました。

また、近松門左衛門ちかまつもんざえもんは人形浄瑠璃(人形げき)の物語を書き、菱川師宣ひしかわもろのぶは「見返り美人図」で知られる浮世絵うきよえを広めました。それまでの武士中心の文化とはちがい、ふつうの人々の暮らしや気持ちを大切にした、人間味あふれる文化だったのが特徴です。

ルラスタコラム

人形浄瑠璃は、物語を語る人、三味線をひく人、人形をあやつる人の3つのチームワークでできています。江戸時代の人たちは、この物語の感動的なシーンで涙を流して楽しんでいたそうですよ。

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