停滞前線

一般小学生

まとめ

【定義】
暖気と寒気の勢力がほぼ等しく、ほとんど移動せずに一定の場所に留まる前線のこと。

まとめ

暖気と寒気の勢力が拮抗することで停滞前線が生じ、長期間の降水や曇天をもたらす。

解説

暖気と寒気が衝突する際、互いの勢力が同程度であれば前線はほぼ移動せず、その場所に停滞する。これを停滞前線と呼ぶ。天気図では、温暖前線の半円記号と寒冷前線の三角記号を交互に、かつ向きを逆にして配置して表される。日本では、初夏の「梅雨前線」や秋の「秋雨前線」が代表例であり、これらが停滞することで長雨が続く原因となる。また、日本付近の天気は上空を流れる偏西風の影響を強く受けるため、高気圧や低気圧は西から東へと移動する。そのため、天気は西から順に周期的に変化する規則性がある。天気図の読解においては、等圧線や気圧配置、前線の位置に加え、各地点の天気記号(快晴・晴・くもり・雨・雪)、風向、風力(0~12)などの情報を正確に把握することが重要である。

小学生のみなさんへ

「停滞前線(ていたいぜんせん)」は、あたたかい空気とつめたい空気のパワーが同じくらいのときに、どちらもゆずれなくなって、同じ場所にのこってしまう線のことです。この線が近くにあると、雨が長い間降り続くことが多くなります。日本では、6月ごろの「つゆ」の時期によく見られます。天気図では、丸と三角のしるしが交互にならんでいるのが目印です。

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