信託

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

信託しんたくとは、だれかを信じて、大切な物事を任せるという意味です。日本の政治も、この「任せる」という考え方で動いています。日本で一番えらいのは国民ですが、国民全員が集まって話し合うのは難しいため、選挙で選ばれた代表の人たちに政治を任せているのです。

日本のルールを決めている日本国憲法けんぽうの前書きには、政治は国民から「大切に任されたもの(信託しんたく)」であるとはっきり書かれています。もし、任された人が国民のためにならないことをしたら、国民は次の選挙で別の人に任せ直すことができます。

また、天皇の仕事も、国民が「このようにしてください」と決めたルールの範囲はんい内で行われています。天皇は政治についての力を持たず、儀式ぎしきなどの決められた仕事だけを行うことになっています。これも、国民が政治をコントロールするための大切な仕組みしくみの一つです。

ルラスタコラム

「信託」はもともと、お金や土地を信頼できる人に預けて、代わりに管理してもらう仕組みから生まれた言葉です。今の政治も「国民が国という大きな宝物を、政治家に預けて守ってもらっている」と考えると分かりやすいですね。

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