丸木舟

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

丸木舟(まるきぶね)は、とても大きな一本の木をくりぬいて作った舟のことです。縄文時代(じょうもんじだい)の人たちは、この舟を使って海や川をわたり、遠くまで出かけていました。

作り方はとても工夫されています。まず、大きな木の表面を火で少しずつ焼いて、けずりやすくします。そのあと、石で作った道具を使って中をていねいにくりぬいていきました。鉄の道具がない時代に、火と石だけで大きな舟を作るのは、とても高い技術(ぎじゅつ)が必要でした。

この舟のおかげで、自分の近くにはないめずらしい石や食べ物を、遠い場所に住む人たちと交換(こうかん)することができました。ただの乗り物ではなく、みんなの暮らしをゆたかにするための大切な道具だったのですね。

ルラスタコラム

縄文時代の丸木舟の中には、長さが6メートルをこえる大きなものも見つかっています。重い荷物をたくさん積んでもしずまないように、舟の底を平らにするなどの工夫もされていたんですよ。

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