中大兄皇子

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)は、飛鳥時代(あすかじだい)に、力を持って勝手な政治をしていた蘇我入鹿(そがのいるか)をたおした人物です。中臣鎌足(なかとみのかまたり)と協力して行ったこの事件は、乙巳の変(いっしのへん)とよばれています。

その後、中大兄皇子は「大化の改新(たいかのかいしん)」という大きな政治改革を始めました。これは、土地や人々を国(天皇)のものにする「公地公民(こうちこうみん)」というルールを作り、天皇を中心とした新しい国づくりを目指すものでした。

また、中大兄皇子は後に天智天皇(てんじてんのう)として即位しました。朝鮮半島で行われた「白村江の戦い(はくすきのえのたたかい)」で唐や新羅の連合軍に負けてしまった後は、外国からの攻撃にそなえて九州に防人(さきもり)を送ったり、山城を築いたりして国を守る工夫もしました。

ルラスタコラム

中大兄皇子は、日本で初めて「水時計(漏刻)」を使って、人々に時間を知らせることを始めたといわれています。時間を守るという今の日本の生活のルールは、この時代から始まっていたのかもしれませんね。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する