上屋敷

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代、日本中の大名(殿様)たちは、一年おきに江戸にやってくる「参勤交代さんきんこうたい」という決まりを守らなければなりませんでした。その時、江戸で殿様やその家族が一番メインに使っていた大きな家が「上屋敷」です。上屋敷は、将軍様のいる江戸城のすぐ近くに建てられました。そこでは殿様が仕事をしたり、奥さんや子供たちが生活したりしていました。

しかし、江戸で立派な家を維持いじし続けるには、ものすごくたくさんのお金が必要でした。有名な加賀藩(今の石川県など)では、藩全体で使うお金のうち、半分以上(57%)がこの江戸での生活や屋敷のために使われていたといわれています。幕府は、あえて大名たちにたくさんのお金を使わせることで、大名が力を持ちすぎて逆らったりしないように工夫していたのです。

ルラスタコラム

東京大学にある有名な「赤門」は、もともとは加賀藩の上屋敷の門だったものです。将軍の娘が殿様のお嫁さんに来るときに作られた、とても豪華で特別な門なんですよ。

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