ロシア

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代の終わりごろ、北にある大きな国「ロシア」から、日本と貿易ぼうえきをしたいという船がやってくるようになりました。それまで日本は、限られた国以外とはつきあわない「鎖国さこく」というきまりを守っていたので、江戸の幕府はとてもおどろきました。

「このままでは、北からせめてこられるかもしれない」と心配した幕府は、北の土地である蝦夷地えぞち(今の北海道など)を自分たちで守ることにしました。そして、日本の海岸の形を正しく知るために、伊能忠敬に正確な地図を作らせたのです。

伊能忠敬が作った地図はとても正確で、ロシアなどの外国から日本を守るための大切な資料になりました。ロシアが日本に近づいてきたことが、日本の本格的な地図作りを加速かそくさせるきっかけになったのですね。

ルラスタコラム

ロシアから来たレザノフという人は、長崎で半年も待たされたあげくに「貿易はしない」と断られてしまい、とても怒って帰ったという記録が残っています。この出来事が、当時の日本人に北を守る大切さを強く意識させることになりました。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する