キリスト教

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

キリスト教は、今から2000年ほど前にイエス・キリストが始めた宗教です。日本には1549年に、宣教師せんきょうしのフランシスコ・ザビエルによって伝えられました。当時の九州の大名たちは、外国との貿易のためにこの宗教を広めるのを助け、多くの人が信じるようになりました。

しかし、江戸幕府ばくふをひらいた徳川家康たちは、キリスト教を禁止しました。その理由は、キリスト教の「神様が一番大切」という教えが、幕府にとってこわかったからです。武士の世の中では「殿様が一番」でなければならず、人々が一つになって幕府に逆らうことをおそれたのです。

幕府は、キリスト教を信じている人をみつけるために、「絵踏えぶみ」ということを行いました。キリストや聖母マリアの像を足で踏ませて、信者かどうかをたしかめたのです。この厳しい決まりは、江戸時代が終わるまでずっと続きました。

ルラスタコラム

ザビエルが日本に来たとき、キリスト教の「神」という言葉を伝えるのにとても苦労しました。最初は仏教の言葉を使ってみましたが、意味が正しく伝わらないので、そのまま「デウス」と呼ぶことにしたというお話が残っています。

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