一般小学生
まとめ
【定義】
カコウ岩(花崗岩)は、火成岩のうち地中深くでマグマがゆっくりと冷却・固結して形成された深成岩の一種である。主に石英、長石、黒雲母などの鉱物によって構成され、全体として酸性岩(二酸化ケイ素含有量が多い岩石)に分類される。
まとめ
カコウ岩は、地下深部での緩慢な冷却によって生じる「等粒状組織」を持ち、建築資材の御影石としても広く知られる白っぽく硬質な岩石である。
解説
カコウ岩は、大陸地殻の主要な構成成分であり、マグマが数千年から数万年以上の歳月をかけて地下深部で冷え固まることで形成される。冷却速度が遅いため、各鉱物が十分に結晶化し、ほぼ同じ大きさの結晶が組み合わさった「等粒状組織」を示すのが最大の特徴である。構成鉱物としては、無色透明な石英、白色や淡桃色の長石、黒色の薄片状である黒雲母などが主であり、これらがモザイク状に組み合わさることで全体的に白から薄い灰色に見える。耐火性は低いものの、圧縮強度が高く風化に強いため、古くから石橋や石造建築、墓石などの石材として重宝されてきた。
小学生のみなさんへ
カコウ岩(かこうがん)は、マグマが地面の下の深い場所で、長い時間をかけてゆっくりと冷えて固まった岩石の仲間である。白っぽい色をしていて、透明、白、黒などの大きな粒がぎっしりと集まっているのが特徴だ。このつぶつぶが大きく見えるのは、ゆっくり冷えることで結晶が大きく成長したからである。とても硬くて丈夫なので、神社の階段やビルの壁、お墓の石などに使われており、「御影石(みかげいし)」という名前で呼ばれることもある。
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