ひらがな

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

みなさんが毎日使っている「ひらがな」は、平安時代という今から1000年以上も前の時代に完成しました。もともとは中国から伝わった「漢字」を、書きやすいようにくずしたり、形をかんたんにしたりして作られたものです。

ひらがなができたことで、自分の気持ちや身の回りのようすを、すらすらと書けるようになりました。それまではむずかしい漢字しかありませんでしたが、ひらがなのおかげで、たくさんの物語や日記、和歌(日本の五・七・五・七・七の歌)が書かれるようになったのです。

当時の貴族たちの間では、ひらがなで書かれた物語にきれいな絵をそえた「絵巻物(えまきもの)」も作られました。ひらがなは、日本の文化を大きく成長させた、とても大切な発明だったのです。

ルラスタコラム

昔、ひらがなは「女手(おんなで)」と呼ばれていました。これは、ひらがなが主に宮廷(きゅうてい)で働く女性たちの間で使われ始めたからです。有名な『源氏物語(げんじものがたり)』も、ひらがなを使って女性の手で書かれたものなんですよ。

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