かめ棺

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

弥生時代(やよいじだい)に使われた、大きな土器(どき)を棺桶(かんおけ)にしたお墓のことを「かめ棺(かん)」と呼びます。特に今の九州(きゅうしゅう)地方北部でたくさん見つかっています。

この時代にお米作りが本格的に始まると、食べ物をたくさん蓄えられるようになりました。しかし、それが原因で、お米作りに適した土地や水をめぐって村どうしの戦いが起こるようになります。村を守るために人々をまとめるリーダーが現れ、やがて強い力を持つ「王(おう)」へと成長していきました。

吉野ヶ里(よしのがり)遺跡(いせき)などでは、多くのかめ棺が並んでいるのが見つかっています。中には鏡や玉などのお宝が一緒に入っているものもあり、当時の社会に身分(みぶん)の差があったことがわかります。

ルラスタコラム

かめ棺は、2つの大きな土器を口で合わせて作られることが多いんだ。まるでカプセルの中に眠っているみたいだね。当時の人は死んだあとのことも大切に考えていた証拠だと言われているよ。

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