うきぶくろ

一般小学生

まとめ

【定義】 魚が水中で浮き沈みの調節をするための、気体が入った袋状の器官。

硬骨魚類浮力調節

まとめ

魚類の体内にある気体で満たされた器官であり、自身の密度を周囲の水と同程度に保つことで浮力を制御する役割を持つ。

解説

うきぶくろは、主に硬骨魚類が持つ器官である。魚はうきぶくろ内の気体量を増減させる、あるいは気体を圧縮・膨張させることで、水中での深度を調整する。これにより、エネルギーを消費せずに一定の水深にとどまることが可能となる。進化の過程では肺から変化したもの、あるいは肺と共通の祖先器官を持つものと考えられており、一部の古代魚や肺魚では呼吸器官としての機能も残っている。なお、サメやエイなどの軟骨魚類にはうきぶくろが存在せず、大きな肝臓の脂肪分で浮力を得たり、泳ぎ続けることで揚力を発生させたりしている。

小学生のみなさんへ

魚の体の中にある、空気が入った「ふうせん」のような袋のことだよ。この袋の中の空気を調整することで、水の中で浮いたり沈んだりすることができるんだ。サメなどの一部の魚にはないけれど、金魚やタイなど多くの魚が持っている、とても便利な道具なんだよ。

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