あく抜き

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

縄文時代(じょうもんじだい)の人たちは、ドングリなどの木の実を食べていました。でも、そのまま食べると苦(にが)くて渋(しぶ)いので、縄文土器(じょうもんどき)を使ってゆでたり、地面(じめん)にほった穴(あな)で水にさらしたりして、苦(にが)みを取り除(のぞ)きました。これが「あく抜き」です。

この工夫(くふう)のおかげで、栄養(えいよう)をたっぷり取れるようになり、食べ物を長持ちさせることもできるようになりました。食べ物がしっかり確保(かくほ)できるようになったことで、人々は移動(いどう)する生活から、一箇所(いっかしょ)に長くとどまって暮(く)らす「定住生活(ていじゅうせいかつ)」へと変わっていったのです。

ルラスタコラム

縄文時代(じょうもんじだい)の「キッチン」は、水辺(みずべ)にありました。川やわき水の近(ちか)くに穴(あな)をほって、そこでドングリのあくをぬいていたのです。これを「水場遺構(みずばいこう)」と呼び、当時の知恵(ちえ)がつまっています。

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