一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
コンロの火や発電所で使われる「天然ガス」を運ぶための、特別な船について紹介します。ガスは空気のようなものなので、そのままでは場所をとりすぎてたくさん運べません。そこで、マイナス162度という、冷凍庫よりもずっと冷たい温度まで冷やして「液化」させ、液体にします。こうすると、大きさが600分の1と、とても小さくなります。
この冷え冷えの液体を運ぶために、船には特別な工夫があります。外の熱が伝わらないように、強力な「断熱材」で守られた大きなタンクが積まれています。海の上で丸いドームのようなものが並んでいる船を見かけたら、それは「モス方式」という種類のLNG専用船かもしれません。
日本はエネルギーの多くを外国から買っているので、この船が遠い海をわたってガスを届けてくれるおかげで、私たちは毎日お風呂に入ったり料理をしたりできるのです。
ルラスタコラム
LNG専用船のタンクは、普通の鉄だと冷たすぎてボロボロに割れてしまうため、冷たさに強いアルミニウム合金やステンレスで作られています。目に見えないところにも、日本のエネルギーを守るためのすごい技術が隠れているんですね。
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