一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
GNP(国民総生産)とは、日本の人が一年間のうちに新しく作り出した「お金」の合計のことです。これは日本の中に住んでいる人だけでなく、外国で働いている日本人がかせいだお金も全部ふくまれます。どれだけ日本全体が豊かになったかを知るための、一つの目安になります。
最近では、日本の中でどれだけお金が動いたかを表す「GDP(国内総生産)」という言葉がよく使われるようになりましたが、GNPは「人」に注目して、日本の人が世界中でどれくらい活躍したかを測るために大切な数字です。
もし、みんなの生活が苦しくなる「不景気」になったときは、国が税金を安くしたり、日本銀行が金利を下げたりして、世の中のお金のめぐりをよくする対策を立てます。こうして、みんなが安心して暮らせるように経済のバランスを調整しているのです。
ルラスタコラム
「GNP」と「GDP」は似ていますが、大きな違いがあります。GNPは「人(国民)」に注目し、GDPは「場所(国内)」に注目します。つまり、日本人がアメリカでかせいだお金はGNPには入りますが、GDPには入りません。反対に、外国の人が日本でかせいだお金はGDPには入りますが、GNPには入らないのです。どっちの数字を見ればいいのか、使い分けが大事ですね。
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