ゆりかごから墓場まで

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

「ゆりかごから墓場はかばまで」というのは、イギリスという国が考えた、みんなが安心してくらせるようにするための約束のことです。「ゆりかご」は赤ちゃんがねるベッドのこと、「墓場」は亡くなったあとのことです。つまり、生まれてから死ぬまでずっと、国がみんなの生活を助けますよ、という意味です。

むかしのイギリスでは、病気になってもお金がなくて病院に行けなかったり、仕事がなくなって困ったりする人がたくさんいました。そこで、国が「みんなから少しずつお金を集めて、困っている人を助ける仕組みを作ろう」と決めました。これが社会保障しゃかいほしょうという制度せいどのはじまりです。

この考え方は世界中に広まり、今の日本でも、病気になったときに安く病院にかかれたり、お年寄りに年金が配られたりする仕組みにつながっています。みんなが安心して生活できるのは、こうした国の支えがあるからなのです。

ルラスタコラム

この言葉のもとになった報告書ほうこくしょを書いたのは、ベバリッジさんという学者です。彼は、世の中を悪くする「5つの巨人(貧乏びんぼう、病気、無知、不潔ふけつ、なまけ)」をやっつけるために、この計画を立てました。まるでヒーローが怪獣をたおすような、かっこいい目標だったのですね!

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