一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
青木昆陽(あおきこんよう)は、江戸時代にサツマイモを育てることを広めた儒学者です。当時の日本は、天候が悪くてお米がとれないと、食べ物がなくなってたくさんの人が死んでしまう「飢饉」というおそろしい出来事がよく起きていました。
そこで、8代将軍の徳川吉宗は、荒れた土地でも育てやすいサツマイモに注目しました。昆陽は吉宗にたのまれて、サツマイモの育て方をまとめた『蕃薯考』という本を書き、実際に自分でも育てて見せました。そのおかげで、サツマイモは日本中に広まり、多くの人の命を救うことになったのです。
また、昆陽はオランダの言葉や文化を学ぶ「蘭学」のさきがけとなった人物でもあります。勉強熱心だった彼は、幕府の命令でオランダ語を学び、新しい知識を日本に取り入れようと努力しました。
ルラスタコラム
青木昆陽は、みんなから「甘藷先生」というあだ名でよばれていました。「甘藷」というのはサツマイモのことです。千葉県にある昆陽のゆかりの神社では、今でも「イモ神様」として大切にまつられているんですよ。
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