青年将校

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

1930年ごろ、日本では不況ふきょう(景気が悪いこと)が続き、食べ物にも困る農家がたくさんありました。そんな世の中を力ずくで変えようとしたのが、若い軍人ぐんじんである青年将校せいねんしょうこうたちです。

彼らは「今の政治家やお金持ちが自分のことしか考えていないから世の中が悪くなった」と考えました。そこで、1932年の「五・一五事件ごいちごじけん」や1936年の「二・二六事件ににろくじけん」といった事件を起こし、国のリーダーを襲撃しゅうげきしました。

彼らの計画は失敗に終わりましたが、これらの事件をきっかけに、日本は話し合いで決める政治ではなく、軍人が中心となって動かす恐ろしい時代へと進んでいくことになりました。

ルラスタコラム

将校とは、軍隊の中でもリーダーの役割をする人たちのことです。青年将校は、今でいう20代から30代くらいの若いリーダーたちでした。彼らは「日本を良くしたい」という強い気持ちを持っていましたが、暴力で解決しようとしたことで、かえって日本を大きな戦争へと向かわせてしまったのです。

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