防人の歌

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

奈良(なら)時代(じだい)に作られた日本で一番古い歌集『万葉集(まんようしゅう)』には、いろいろな立場の人が作った歌がのっています。その中でも、遠い九州(きゅうしゅう)の海を守るために集められた「防人(さきもり)」という兵士たちが作った歌を「防人の歌」と呼びます。

防人の多くは、今の関東地方などの東国(とうごく)から選ばれた人たちでした。家族と何年も離れて遠い場所で働くのはとてもつらく、悲しいことでした。そのため、防人の歌には「家族に会いたい」「ふるさとが恋しい」といった、当時の人たちの本当の気持ちが素直に表現されています。

ルラスタコラム

防人の歌には、当時の東日本の「方言」がそのまま残っています。今の言葉とは少しちがいますが、1300年以上も前の人たちがどのような話し方をしていたかを知ることができる、とても大切な宝物なのです。

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