闇市

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

戦争が終わったばかりのころ、日本には食べ物や着る物がほとんどありませんでした。国がみんなに平等に食べ物を分ける「配給はいきゅう」という仕組みがありましたが、食べ物がぜんぜん足りなくて、おなかがペコペコな人がたくさんいたのです。

そこで、駅の近くなどの空いた場所に、こっそりと食べ物などを売るお店が集まりました。これを「闇市やみいち」と呼びます。ここでは、ふだんの何十倍もする高い値段で物が売られていましたが、そうしないと食べ物が手に入らなかったため、多くの人が利用しました。

今の大きな町の商店街の中には、この闇市やみいちから始まった場所もたくさんあります。とても苦しい時代でしたが、日本がまた元気になるためのパワーが集まっていた場所でもあったのです。

ルラスタコラム

東京の上野にある「アメ横」は、戦後の闇市で「アメ」を売る店がたくさん並んでいたことからその名前がついたといわれています。当時は甘いものが少なかったため、アメはとても貴重なごちそうだったのですね。

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