開拓使

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

明治時代のはじめに、北海道を開発するために作られた役所のことです。昔、北海道は「蝦夷地えぞち」と呼ばれていましたが、明治政府はこの土地を新しく「北海道」と名付け、本格的に人が住めるように準備を始めました。

この仕事を中心になって進めたのが「開拓使」です。北にあるロシアという国から日本を守る役割もありました。そのため、ふだんは畑をたがやし、いざというときは兵士として戦う「屯田兵とんでんへい」という人たちが、全国から集まって厳しい環境の中で道を切り開きました。

また、アメリカなど外国の新しい技術を取り入れたり、今の北海道大学のもとになった学校を作ったりして、今の北海道の基礎を築きました。北海道に「北広島」など他の県と同じ名前の場所があるのは、全国から多くの人が移り住んだ歴史の名残です。

ルラスタコラム

「ボーイズ・ビー・アンビシャス(少年よ、大志を抱け)」という有名な言葉を残したクラーク博士も、開拓使が呼んだ「お雇い外国人」の一人です。彼が教えた札幌農学校では、北海道の農業を支えるリーダーたちがたくさん育ちました。

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