長屋

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代えどじだいに、町に住む人たちの多くが暮らしていた集合住宅しゅうごうじゅうたくのことを長屋といいます。一つの細長い建物をいくつかの部屋に区切り、たくさんの家族が隣り合って仲良く生活していました。

一つの部屋の広さは「四畳半よじょうはん」くらいで、入り口には料理を作るための「土間どま」がありました。トイレや井戸は、外にあるものをみんなで一緒に使います。江戸の町では物をとても大切にしていて、壊れた道具を直してくれる修理屋さんが長屋をよく回っていました。

また、生活の中で出るゴミや灰、トイレの汚れなどは、農家の人が「肥料ひりょう」として買い取ってくれました。このように、長屋は今でいう「リサイクル」が当たり前に行われる、地球にやさしい暮らしの場所でもあったのです。

ルラスタコラム

江戸の町が世界で一番きれいだと言われていた理由は、人の「うんち」さえも肥料として売れる「宝物」だったからです。大家さんはこれを売ってお金をもらい、町は汚れずに済むという、魔法のような仕組みができていたんですね。

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