鎌倉幕府

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

12世紀の終わりごろに、源頼朝みなもとのよりともが今の神奈川県にある鎌倉に作った、武士ぶしによるはじめての大きな政権せいけんです。それまでの貴族を中心とした政治から、武士ぶしが力をふるう新しい時代が始まりました。

鎌倉は、三方が高い山にかこまれ、一方が海という、敵に攻められにくい地形をしています。さらに、山をけずって「切通きりどお」という、馬が一頭やっと通れるくらいのせまい道を作ることで、守りを固めました。源頼朝みなもとのよりともはこの強い守りの力を使って、全国を支配しました。

幕府は、各地に守護しゅご(警察のような仕事)や地頭じとう(税を集める仕事)という役職を置いて、土地をしっかり守る仕組みを作りました。後の時代には、北条時宗ほうじょうときむねという人物が、外国(元)が攻めてきたときに国を守ったことでも知られています。

ルラスタコラム

「いいくに(1192年)作ろう鎌倉幕府」と覚えた人も多いかもしれませんが、最近では守護や地頭を置いた「いいはこ(1185年)」が幕府の始まりという考え方が一般的になっています。歴史の研究が進むと、覚え方も変わることがあるのですね。

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