適塾

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

適塾てきじゅくは、江戸時代の終わりごろに緒方洪庵おがたこうあんというお医者さんが、大阪に開いた学校です。ここでは「蘭学らんがく」といって、オランダの言葉を使ってヨーロッパの進んだ医学や科学を勉強していました。

この学校には、日本中から頭の良い若者たちが集まりました。有名なのは、一万円札の顔にもなった福澤諭吉ふくざわゆきちです。みんなとても一生懸命で、一冊しかない辞書を順番に使うために、寝る間もおしんで勉強したといわれています。

ここで学んだ人たちは、のちに日本を新しく、より良い国にするために大活躍かつやくしました。今の大阪大学という有名な大学も、もとはこの適塾てきじゅくから始まったものなんですよ。

ルラスタコラム

適塾には、勉強の成績によって座る場所が決まるというルールがありました。一番成績が良い人は、先生のすぐ近くに座ることができたのです。みんなが一番を目指して競い合ったことが、すぐれた人材をたくさん生み出す秘密だったのかもしれませんね。

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