買い出し

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

第二次世界大戦が終わった直後の日本は、食べ物がとても足りない深刻しんこくな状態でした。お店に行っても買うことができず、国が決まった量を配る「配給」だけでは、おなかいっぱい食べることができませんでした。

そこで、町に住んでいた人たちは、着物や大切な道具を持って、遠くの農家まで出かけていきました。農家の人に自分たちの持ち物を渡して、代わりにお米やさつまいもを分けてもらうためです。これを「買い出し」と言います。お金ではなく、物と物を交換する物々交換ぶつぶつこうかんで食べ物を手に入れていました。

当時は電車も今ほど走っていなかったので、買い出しに行く人たちで列車はぎゅうぎゅう詰めでした。みんな生きるために必死に食べ物を探していた時代があったのです。

ルラスタコラム

戦後の苦しい時代を乗りこえたあと、1950年代になると白黒テレビ・洗たく機・冷蔵庫が「三種さんしゅ神器じんぎ」と呼ばれて、みんなのあこがれの的になりました。今の便利な生活は、昔の人たちの苦労があって作られたものなのですね。

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