虚実皮膜

一般小学生

まとめ

  • 読み:きょじつひまく
  • 意味:虚構と現実の境界線。芸術において、真実と作り事の微妙な重なり合いにこそ美が宿るという考え方。

解説・由来

江戸時代の劇作家・近松門左衛門が提唱した芸術論。人形浄瑠璃において、現実をそのまま写すのではなく、虚構の中に真実を、真実の中に虚構を混ぜ合わせることで、観客を深く感動させる表現が可能になると説いた。

例文

・ 優れた舞台芸術には、観る者を魅了する虚実皮膜の妙が宿っている。
・ ドキュメンタリー映画でありながら物語性を感じるのは、監督が虚実皮膜の境界を巧みに操っているからだ。

類義語・対義語

類義語:虚実の間、真実と虚構のあわい
対義語:

小学生のみなさんへ

うそ(作り話)と本当のことの、さかい目のこと。作り話の中に本当のような気持ちを混ぜることで、より感動的な作品ができるという考え方です。

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