一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
自治(じち)とは、自分たちの住んでいる町や村のことを、自分たちで話し合って決めて動かしていくことです。室町時代(むろまちじだい)になると、商売(しょうばい)がさかんになり、お金持ちになった商工業者(しょうこうぎょうしゃ)たちが自分たちの手で町を守るようになりました。
たとえば、京都(きょうと)の町衆(まちしゅう)や、大阪(おおさか)の堺(さかい)という港町(みなとまち)の商人(しょうにん)たちが有名です。彼らは自分たちでルールを作ったり、お祭りを守ったりして、武士(ぶし)の力にたよらずに町を運営(うんえい)しました。同じころ、農村(のうそん)でも農民(のうみん)たちが集まって、自分たちの村を自分たちで守る仕組みを作りました。このように、みんなで協力(きょうりょく)して自分たちの生活をよくしようとする考え方が「自治」の始まりです。
ルラスタコラム
昔の堺(大阪府)は、町を深い堀で囲って、まるでお城のような強いガードを自分たちで作っていました。それを見た外国の人は、イタリアにある有名な水の都になぞらえて「東洋のベニス」とよんでおどろいたそうですよ。
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