粉末・固体の薬品

一般小学生

まとめ

【定義】 粉状や粒状の形態を持つ薬品。薬さじや薬包紙、電子てんびんなどの器具を用いて計量・移動を行う物質の総称である。

まとめ

粉末・固体の薬品は、溶液の調製や物質の反応実験に用いられる。取り扱いの際は不純物の混入や吸湿を防ぐため、専用の清潔な薬さじを使用し、電子てんびんで正確に計量することが不可欠である。

解説

固体薬品の取り扱いにおける最重要事項は、薬品の純度を維持し、安全に操作することである。試薬びんから薬品を取り出す際は、必ず洗浄・乾燥された清潔な薬さじを使用する。一度びんの外へ取り出した薬品は、不純物混入の恐れがあるため、たとえ未使用であっても元のびんに戻してはならない。また、薬品の中には空気中の水分を吸収して溶ける「潮解性」を示すものや、酸素と反応して変質するものがあるため、計量は迅速に行い、使用後は速やかに密栓する必要がある。電子てんびんで計量する際は、あらかじめ薬包紙を載せた状態で数値をゼロに合わせる「風袋引き」を行い、薬品のみの質量を正確に測定する。

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