渡良瀬川

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

渡良瀬川は、栃木県から流れてきて利根川へとつながる大きな川です。この川は、明治時代に日本で最初におきた「公害こうがい」という、とても大きな問題があった場所として知られています。

昔、川の上流にある「足尾銅山あしおどうざん」という銅をほる工場から、毒が含まれた水が川に流れ出しました。それによって、川の魚が死んだり、田んぼの作物が育たなくなったりして、周りに住むたくさんの人々がとても苦しみました。

このとき、みんなのために立ち上がったのが田中正造たなかしょうぞうという人です。彼は、工場を止めるように政府へ一生懸命にお願いをしました。今では、川をきれいにするために大きな池(渡良瀬遊水地)が作られ、たくさんの鳥や植物が見られる場所になっています。

ルラスタコラム

渡良瀬川にある「渡良瀬遊水地」は、広さが東京ドーム約700個分もあります。もともとは公害を防ぐために作られましたが、今は珍しい鳥たちが集まる「ラムサール条約じょうやく」という世界的なルールで守られた大切な場所になっているんですよ。

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