一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
福岡県の北にある玄界灘という海に、沖ノ島(おきのしま)という島があります。この島は、昔から「神さまが住む島」として大切にされてきました。
今から1500年くらい前の大昔、日本のリーダーたちは、道具や武器を作るための「鉄」や、新しい技術を手に入れるために、船で朝鮮半島や中国へとわたっていました。しかし、当時の海をわたるのはとても危険なことでした。そこで、航海の途中にあったこの島で、神さまに安全をお祈りする祭祀(さいし)が行われたのです。
島からは、金で作られた指輪や、鏡など、約8万点もの宝物が見つかっています。これらはすべて国宝に選ばれていて、島は世界文化遺産にも登録されています。
ルラスタコラム
沖ノ島には、今でも守られている厳しいルールがあります。例えば、「島にあるものは、草の葉1枚でも持ち帰ってはいけない」という決まりや、島に入る前には海に入って体をきよめなければならない、といったものです。こうした伝統があったからこそ、大昔の宝物がそのままの姿で残されたのですね。
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