一般小学生
まとめ
【定義】
物質1gの温度を1℃(または1K)変化させるのに必要な熱量のことであり、物質ごとに固有の値を持つ。
まとめ
比熱が大きい物質ほど温まりにくく冷めにくい性質を持ち、比熱が小さい物質ほど温まりやすく冷めやすい。
解説
比熱の単位には J/(g・K) や cal/(g・℃) が使われる。水の比熱は約4.2J/(g・K)と非常に大きく、他の物質に比べて温度が変化しにくいのが特徴である。これに対し、鉄や銅などの金属は比熱が小さく、少量の熱で温度が大きく上昇する。物質の質量をm[g]、比熱をc[J/(g・K)]、温度変化をΔT[K]としたとき、加えられた熱量Q[J]は Q = mcΔT という公式で算出できる。また、比熱に質量を掛けた値(C = mc)は熱容量と呼ばれ、物体全体を1℃上昇させるのに必要な熱量を指す。
小学生のみなさんへ
比熱(ひねつ)とは、ものの「温まりやすさ」や「冷めにくさ」を表す数字のことです。例えば、熱い日差しの中に鉄の板と水を置いておくと、鉄はすぐに熱くなりますが、水はなかなか温まりません。これは、鉄は比熱が小さくて温まりやすく、水は比熱が大きくて温まりにくいという性質があるからです。水は一度温まると冷めにくいという特徴も持っています。
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