武(ワカタケル大王)

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

5世紀ごろに日本(ヤマト政権(せいけん))を治めていた、とても力の強い王様です。中国の歴史書には「武(ぶ)」という名前で記録されていますが、日本では「ワカタケル大王」とよばれていました。

ワカタケル大王の名前が刻(きざ)まれた鉄の剣(けん)が、埼玉県の稲荷山(いなりやま)古墳や熊本県の江田船山(えたふなやま)古墳で見つかっています。離れた2つの場所から同じ名前が出てきたことで、今の関東から九州まで、広い範囲(はんい)を支配していたことが証明されました。

また、中国の皇帝(こうてい)に手紙を送り、自分の力を認めてもらおうとしました。これは、当時の進んだ技術や、武器の材料になる鉄を手に入れるために、外国とのつながりを強くしたかったからです。

ルラスタコラム

ワカタケル大王は、物語の中では「雄略(ゆうりゃく)天皇」という名前で登場します。とても怒りっぽくて恐ろしい一面もあったため、昔の本には「大悪天皇(だいあくてんのう)」なんていう、びっくりするようなあだ名で書かれていることもあるんですよ。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する