楠木正成

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

楠木正成くすのきまさしげは、今から約700年前、鎌倉かまくら幕府をたおすために、後醍醐ごだいご天皇に協力して戦った有名な武士です。

正成は、自分の領地にあるお城に立てこもり、崖の上から大きな岩や熱い湯を落としたり、わらで作った人形を敵に攻撃させたりする「めずらしい作戦」で、幕府の大軍を何度も追い返しました。この活躍がきっかけで、全国の武士が幕府をたおそうと立ち上がり、ついに幕府はほろびました。

幕府がなくなった後、天皇が中心の新しい政治が始まりましたが、武士たちの不満がたまったことで、仲間だった足利尊氏あしかがたかうじと敵味方に分かれて戦うことになります。正成は負けるとわかっていても最後まで天皇を守ろうとしたため、のちの時代まで「忠義(ちゅうぎ)の武士」として語りつがれるようになりました。

ルラスタコラム

楠木正成は、今の大阪府にある千早城(ちはやじょう)というお城で、わずか1,000人ほどの兵士で10万人以上の敵を足止めしたと言われています。まさに「知恵の天才」だったのですね!

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