一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
「検地帳(けんちちょう)」とは、いまから400年以上まえに、豊臣秀吉(とよとみひでよし)が全国の土地を調べた結果をまとめた「土地の記録帳」のことです。
秀吉は、日本中の田んぼや畑の広さ、お米がどれくらいとれるか(石高:こくだか)、そしてそこで働いている農民の名前を一人ひとり詳しく調べさせました。それまでは、一つの土地にいろいろな人が権利を持っていて複雑でしたが、秀吉は「この土地を耕して年貢(ねんぐ)を納めるのはこの人!」とはっきり決めました。
これによって、農民は自分の土地を耕す権利を認められた代わりに、勝手に別の場所に引っ越すことができなくなり、決まった分のお米をしっかり納めることが義務づけられたのです。
ルラスタコラム
秀吉が土地を調べるときに使った「ものさし」や「ます(お米をはかる入れ物)」は、それまで地域によってバラバラでした。秀吉はこれを全国で同じサイズに統一しました。これを「太閤検地(たいこうけんち)」と呼びます。ルールを一つにまとめることで、だれからも公平に税金をとれるように工夫したのですね。
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