一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
「朱印状」とは、江戸時代の初めに徳川家康が、海外へ行って貿易をする人たちにわたした「特別な許可証」のことです。
この紙には、将軍のしるしである赤いスタンプ(朱印)が押されていました。これを持っている船は「朱印船」と呼ばれ、東南アジアなどの遠い国まで安心して出かけることができたのです。
当時はこの朱印状のおかげで、タイやベトナムなどの国々にたくさんの日本人が住む「日本町」ができるほど、貿易がさかんに行われていました。しかし、のちに幕府がキリスト教を禁止したり、海外との交流を制限したりする「鎖国」を始めたため、この貿易は終わることになりました。
ルラスタコラム
朱印状に使われた「赤いスタンプ」は、にせものを作ることが難しい特別なインクや彫り方が使われていました。言葉が通じない海外の国でも、「日本の将軍が認めた船だ」とひと目でわかるように工夫されていたんですね。
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