一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
江戸時代のはじめごろ、1657年に江戸(今の東京)で起きた、とても大きな火事のことを「明暦の大火」と呼びます。この火事は、日本の歴史の中で一番大きな被害が出た火事だといわれています。
当時の江戸は、家がぎゅうぎゅうにつめ込まれて建っていました。そこに強い風がふき、火があっという間に広がってしまったのです。町だけでなく、江戸城というお城の建物も燃えてしまい、一番高い「天守閣」もなくなってしまいました。それからは、もう一度燃えるのを防ぐために、天守閣は二度と作られませんでした。
この大火事のあと、幕府は「火事に強い町」を作るために、道を広くしたり、火の手を止めるための空き地を作ったりしました。今の東京の道の作りは、このときの工夫がもとになっている部分がたくさんあります。テストでは江戸時代の出来事を順番に並べる問題でよく出るので、しっかり覚えておきましょう。
ルラスタコラム
この火事には、「振袖火事」というふしぎな名前がついています。ある女の子が着ていたふりそでを燃やして供養しようとしたら、その火が風に乗って広がったという伝説があるからです。本当かどうかはわかりませんが、それほどおそろしい火事だったということですね。
記事の内容に誤りがありますか?
⚠️ 修正を提案する