文永の役

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

1274年に、モンゴルという大きな国が日本に攻めてきた初めての戦いを「文永の役」といいます。今の福岡県にある博多湾はかたわんという場所に、元(モンゴル)と高麗こうらいの連合軍が約3万人もやってきました。

当時の武士は一人対一人で名乗りを上げて戦うのが普通でしたが、元軍はたくさんの人数でまとまって動く「集団戦法」や、大きな音とともに爆発する「てつはう」という火薬を使った武器を使いました。日本の武士たちは初めて見る戦い方にとても苦戦くせんしましたが、土地を守るために一生懸命に戦いました。

戦いの後、武士たちは日本を守った褒美ほうびをもらえると期待していましたが、守りの戦いだったので新しい土地が手に入らず、幕府は十分な褒美ほうびを出すことができませんでした。これが原因で、武士たちの間に幕府への不満が広まっていくことになります。

ルラスタコラム

元軍が使った「てつはう」は、陶器の中に火薬と鉄のつぶが入っていて、大きな音と光で馬や武士を驚かせたそうです。最近では、長崎県の海の底からその本物が見つかって大きなニュースになりました。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する