打ちこわし

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代、お米の値段が上がりすぎて生活ができなくなった町の人たちが、お米をたくさん持っているのに売ってくれないお店(米屋など)におしかけて、建物をこわした事件を「打ちこわし」といいます。

昔は、天候が悪くてお米が育たない「飢饉ききん」という時期がありました。お米が少なくなると、商人がわざとお米を買い占めて値段を上げることがあり、これに怒った貧しい人々が団結して行動を起こしたのです。

農村で起きた「百姓一揆」と似ていますが、打ちこわしは主に大きな町で起きたのが特徴です。江戸時代の終わりごろ(幕末ばくまつ)になると、外国との貿易が始まったことでさらにお米などの値段が上がり、打ちこわしがもっとたくさん起きるようになりました。

ルラスタコラム

打ちこわしでは、実はお米やお金をぬすむことは禁止されていました。あくまで「悪い商売をしている人をこらしめる」という目的だったので、建物をこわすことで商人に反省をせまったのです。

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