平将門の乱

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

今から1100年ほど前の平安時代(へいあんじだい)中期、関東(かんとう)地方で平将門(たいらのまさかど)という武士(ぶし)が大きな反乱(はんらん)を起こしました。これが「平将門の乱(たいらのまさかどのらん)」です。

将門は一族との争いをきっかけに関東の役所を次々と攻め落とし、自分を「新皇(しんのう)」と呼んで、天皇(てんのう)から独立した新しい国をつくろうとしました。

この反乱は、瀬戸内海(せとないかい)で藤原純友(ふじわらのすみとも)が起こした反乱と合わせて「承平(じょうへい)・天慶(てんぎょう)の乱」と呼ばれます。最終的には、同じ武士である平貞盛(たいらのさだもり)たちによって倒されましたが、この事件をきっかけに、武士の力が世の中に認められるようになっていきました。

ルラスタコラム

「武士」はもともと、貴族(きぞく)の身の回りの世話をしたり、守ったりする人たちのことでした。「侍(さむらい)」という言葉は、そばに控えて仕えるという意味の「さぶらう」という言葉から生まれたと言われています。将門の乱をきっかけに、彼らの武力が政治に欠かせないものになっていったのです。

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