将軍のおひざもと

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

将軍しょうぐんのおひざもととは、江戸時代の政治の中心地だった「江戸(今の東京)」のことを指す言葉です。徳川とくがわ幕府ばくふを開いた将軍しょうぐんが住んでいる一番大切な場所という意味で、このように呼ばれました。

江戸時代には、役割のちがう3つの大きな町があり、これらをまとめて「三都(さんと)」と呼びます。政治の中心である江戸は「将軍しょうぐんのおひざもと」、商業や経済の中心である大坂(今の大阪)は「天下の台所」、古い歴史や文化の中心である京都は「京(きょう)のぼんち」などと呼ばれ、日本を支えていました。

江戸には、全国の大名だいみょうが交代でやってくる「参勤交代さんきんこうたい」という仕組みがあったため、たくさんの武士が住んでいました。また、大坂にある「蔵屋敷くらやしき」からお米や特産物が運ばれてくるなど、とても活気のある町でした。しかし、将軍しょうぐんを守るために、町の出入り口にある「関所(せきしょ)」では、「入り鉄砲に出女(いりてっぽうにでおんな)」といって、武器が持ち込まれたり、大名だいみょうの家族が逃げ出したりしないよう、きびしくチェックされていました。

ルラスタコラム

江戸の人口は、多いときで100万人をこえていました。これは、当時のロンドンやパリよりも多く、世界でもトップクラスの大都市だったといわれています。

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