対馬藩

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代、今の長崎県の対馬(つしま)という島を治めていたのが対馬藩つしまはんです。対馬は山が多くてお米があまり作れなかったので、お隣の朝鮮半島ちょうせんはんとう(今の韓国や北朝鮮がある場所)と貿易ぼうえきをして、生活に必要な品物を手に入れることがとても大切でした。

昔、豊臣秀吉が朝鮮を攻めたことで仲が悪くなっていましたが、江戸幕府を開いた徳川家康は「また仲良くしたい」と考えました。その仲直りの実務を任されたのが、対馬藩のそう氏という殿様です。対馬藩は、今の釜山ぷさんという場所に「倭館わかん」という特別な役所を作ってもらい、そこで日本と朝鮮の間の貿易ぼうえきを独占しました。日本からは銀などを売り、朝鮮からは生糸きいとや薬になる朝鮮人参ちょうせんにんじんなどを買っていました。

ルラスタコラム

対馬藩は、将軍が変わった時などに来日する「朝鮮通信使」というお祝いの使節団を案内する役目も持っていました。鎖国の時代でも、対馬藩のおかげで朝鮮との友好な関係が続いていたのですね。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する