好景気

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

景気けいきが良くなるとは、世の中の商売が活発になり、多くの人がお金をたくさん稼いだり、物を選んで買ったりする勢いがある状態のことをいいます。

日本の歴史のなかでは、約100年ほど前の「第一次世界大戦だいいちじせかいたいせん」のときに、今までにないほどの大変な好景気になりました。日本で作った船や品物が世界中でたくさん売れ、国全体がとても豊かになったのです。この時期には、急激にお金持ちになった「成金なりきん」と呼ばれる人たちも現れました。

しかし、いいことばかりではありませんでした。物がたくさん売れすぎることで、品物の値段(物価)が急に上がってしまったのです。働く人の給料が増えるスピードよりも、食べ物などの値段が上がるスピードの方が早かったため、普通に暮らす人々の生活はとても苦しくなりました。これが原因で、のちに全国で「米騒動こめそうどう」という大きな事件が起きることになりました。

ルラスタコラム

「成金」という言葉は、将棋のルールからきています。歩のような弱い駒が相手の陣地に入って金と同じ強い動きができるようになることに例えて、急にお金持ちになった人をそう呼ぶようになりました。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する