一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
奥州藤原氏(おうしゅうふじわらし)は、今から約900年前の平安時代に、今の岩手県にある平泉(ひらいずみ)という場所を中心に、東北地方を支配した一族です。清衡(きよひら)・基衡(もとひら)・秀衡(ひでひら)という3代のリーダーを中心に、約100年間にわたって豊かな国をつくり上げました。
このころの東北地方では大きな戦争が続いていましたが、藤原清衡がそれを勝ち抜き、支配を固めました。東北では金(砂金)や良い馬がたくさんとれたため、それを京都などの都(みやこ)と取引することで、とても大きな富をたくわえることができたのです。
また、彼らは仏教を深く信じていました。戦いで亡くなった人たちを供養し、平和な世界が来ることを願って、中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)などの立派な建物を建てました。これは「死んだあとに極楽浄土(ごくらくじょうど)という幸せな世界へ生まれ変わりたい」と願う浄土教(じょうどきょう)の考えに基づいています。
ルラスタコラム
武士のことを「侍(さむらい)」と呼ぶことがありますが、この言葉はもともと「さぶらう(大切な人のそばに仕える)」という言葉からきているんだよ。奥州藤原氏が活躍した時代は、武士が政治の表舞台に出てくる大切な時期だったんだね。
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