土偶

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

土偶(どぐう)は、いまから約1万年以上前から始まった縄文(じょうもん)時代につくられた、人間(にんげん)の形をした土の人形です。その多くは女性(じょせい)の姿をしており、赤ちゃんが無事に生まれること(安産(あんざん))や、食べものがたくさんとれること(豊作(ほうさく))を祈(いの)るためにつくられたと考えられています。

また、病気やけがをした場所と同じ部分をわざと壊(こわ)して、自分の身代わりになってもらうといった「まじない」の道具としても使われました。縄文(じょうもん)時代が終わって、お米づくりが広まった弥生(やよい)時代になると、土偶(どぐう)にかわって銅鐸(どうたく)などの金属(きんぞく)でできた道具がおまつりに使われるようになりました。

ルラスタコラム

有名な「遮光器土偶(しゃこうきどぐう)」は、目がとても大きく、雪山の強い光をさえぎるためのメガネをかけているように見えることからその名前がつきました。宇宙人(うちゅうじん)のような不思議(ふしぎ)な姿をしていますが、当時の人々の豊かな想像力がつまっているのです。

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